重症妊娠高血圧腎症は治るのか?私の場合の腎機能の変化

3人目の次女を出産してから、明日で丸4か月経ちます。

 

出産前は張り止めのリトドリン点滴を約1か月続け、帝王切開で出産し、術後の痛み止めのロキソニンを飲んだことで急激に腎機能が悪化し、重症妊娠高血圧腎症を産後3日目に発症しました。

 

自覚症状としては、
・息苦しい(息がしにくい、深く息が吸い込めない)
・心臓に鈍痛
・息を吐くと喘鳴(ヒューヒュー・ゼーゼー)がする
・血圧が何回計っても140以上
・頭痛

 

妊娠中のリトドリン点滴中にも同じように心臓の痛みがあり、心電図を撮りましたが異常なし。
リトドリンの副作用かな?と思ったのですが、、妊娠高血圧症候群が妊娠中から始まっていたのかもしれません。(大学病院の先生も言ってました)

 

ぜんそくと診断されたことが過去にあったので、ぜんそくの発作が出たのかな?と思ったのですが、レントゲンで肺に水がたまる肺水腫がわかり、産院から大学病院に緊急搬送となりました。

 

腎臓は治療方法がないので、自己回復を待つしかないという衝撃の事実。。腎臓を悪くするまで知りませんでした。

 

腎機能の悪化がピークアウトするまで入院し、腎機能が回復し始めた時点で大学病院を退院できました。(赤ちゃんは産院に預けたままなので一刻も早くお迎えに行きたかった!!)

 

1人で入院中も3時間おきにメデラのシンフォニーの電動搾乳機で母乳を搾乳し旦那さんや両親に冷凍した母乳を産院に届けてもらいました。今回は完全母乳でいきたかったので、母乳の分泌を増やすためにも赤ちゃんに少しでもママの母乳の味を忘れてほしくなくて、入院中はそのことだけに集中して過ごしていました。

 

本音は、入院前も切迫早産で子供たちに会えなかったのに、出産後にもこんなことになるなんて・・・上の2人の子供たち、赤ちゃんにさみしい思いをさせてしまってごめんねという気持ちでいっぱいでした。

 

さらには、腎臓の機能がこのまま悪化したままだと緊急で透析をしないといけないということで、これが本当に怖かったんです。

 

鎖骨のあたりに、ストローのようなカテーテルをぶっ挿して静脈の血管から血液を浄化しますという説明と同意書まで書かされました。本当に透析一歩手前までいってしまったという恐怖が襲ってきたんです。とにかく体のむくみがひどく、顔がパンパンでした。

 

不安と恐れと入院ストレスのせいで、ごはんを食べると、大腸がねじれるように痛くてごはんがなかなか食べられない日が4日ほど続きました。

 

帝王切開の手術のせいで腸の動きが悪いからという診断でしたが、ストレス性の腹痛だと思いました。とことんストレスに弱い私、産後のホルモンバランスのせいか涙腺がゆるみ涙が止まらない日もありました。色々なことが重なり、情緒不安定でした。。

 

ネガティブにもなっていましたが、子供たちとテレビ電話や両親や妹や親友と電話することで励ましてもらい、元気をもらいなんとか入院に耐えることができました。

 

退院後は、日常生活でできることは減塩の食事と水分をしっかり摂るということしかできず、、不安な気持ちを持ちながら赤ちゃんのお世話をしていました。

 

定期的に血液検査と尿検査を受け、毎回少しずつ腎機能の数値は良くなっていっていましたが、なかなか正常値に戻りませんでした。

 

そのことが不安やストレスになり、、夜に眠れない日もあったり。

 

赤ちゃんの夜中の授乳は続いていたので、睡眠不足が腎臓に負担をかけるのではないか、眠くて授乳後に水を飲み忘れてしまうと腎臓大丈夫かな?と心配になることもありました。

 

大学病院を退院する頃には、胸の痛みや肺水腫もよくなり自覚症状がなかったので、腎臓が良くなっているかどうかは血液検査をするしか知ることができません。なので、毎回血液検査の結果を聞くのが緊張しました。

 

産後2か月でもまだ腎機能が正常値に戻らず尿酸値が前回より悪くなっていました。

 

先生も高血圧腎症を発症してからもう日にちが経っているので、もう戻らないかもしれないとも言われて、さらに不安になりました。

 

ですが、さらに1か月後には正常値に腎機能が戻り血圧も上が100〜120以内に留まるようになり、もう心配いらないレベルという診断で落ち着きました。

 

腎臓は一度悪くすると戻らないとも言いますが、急性の場合は腎機能は時間がかかるものの徐々に回復できるようです。

 

私の場合は、妊娠高血圧腎症を発症して約3か月でようやく腎臓が回復したことになります。

 

塩分を摂り過ぎないことは引き続き気を付けようと思いますが、今回初めて死という言葉が頭の中をよぎった経験によって、日常の食生活について改めて気を付けようと思いました。

 

甘い物が好きで、おなかが空いていないけどストレスや満たされない気持ちを満たそうとついつい甘い物をドカ食いしてしまう傾向があるので、その辺はもう少し上手にコントロールできるようにしていこうと思います。

 

腎臓は糖尿病にも関係しているようなので、糖分の取りすぎも気を付けなくてはと思いました。

 

とにかく、私の腎臓さんに回復してくれてありがとうと感謝・感謝です。

 

腎臓の機能が戻り、ようやく安心して育児を楽しめています。ホッとしています。

 

何事も健康第一ですね!!