出産3日後。帝王切開3回目の壮絶出産エピソード

今日で帝王切開の術後3日目です。子宮収縮剤の点滴も昨日で終わり後陣痛もようやく治りつつあります。

 

今回の記事では、私が1番心配していた術後の痛みについて出産体験談を書いてみようと思います!

 

3回目の帝王切開で、経験してるからこそ怖さを知っているし4年ぶりの手術で不安も大きかったですが、なんとか乗り越えかわいい赤ちゃんに会えました。

 

これから帝王切開で出産される方の参考になれば幸いです。

 

帝王切開手術後麻酔が切れたと感じたのは3時間後!

 

2時から帝王切開の手術でした。麻酔科出身の先生と担当医の先生の2人で手術をしてくれました。

 

麻酔の種類は腰椎麻酔。硬外膜ではないので術後に麻酔を追加して痛みを和らげられないのでそこも心配でした。

 

手術室に入ると、切迫早産入院中にお世話になった顔見知りの看護師さんと先生たちが和やかなムードで迎えてくれました。

 

先生たちに挨拶を済ませると、手術台に乗ってくださいと言われ、あ?もう覚悟を決めるしかない、お任せするしかない、怖い、でも赤ちゃんに会える、わぁー!と心の中で色んな感情が飛び交いました。

 

手術台に乗ったらバスタオルで看護師さんが体を隠してくれて手術着を脱ぎます。裸で手術台に乗り、横向きになり膝を抱えた状態になりました。

 

横になるとすぐさま麻酔科出身の先生が背中の消毒を始めます。麻酔は、腰の背骨に注射を刺しました。さすが麻酔科の先生なだけあり、ほとんど痛くなくて、これで本当に麻酔が効くのか不安になるほどでした。

 

麻酔を打つと、足がじわじわとジンジンしてきて、感覚がなくなっていきます。血圧が下がって吐き気や頭痛が出ることもあると聞かされていましたが、点滴で血圧を上げる薬剤を入れてもらっていたので、気持ち悪さも頭痛もでませんでした。

 

肩に針金のようなものでツンツンされ、肩と同じ感覚がある場所を教えてと何回か麻酔の効きをチェックされました。

 

胸の下まで感覚がなくなると、知らない間にお腹にメスが入っており、少しするとお腹のみぞおちを押されて赤ちゃんが生まれました!

 

3人目の出産、産声がまたみんな違って、あー泣いてる?!と意外と冷静な私がいました。

 

その後は子宮内の処置と避妊のために卵管を縛ったりなんやかんやされてました。しばらくすると赤ちゃんが横に来てくれて看護師さんが写真を撮ってくれました。

 

2750gだったので、本当に小さい!2人目の時より100g小さいだけで1回りも小さく感じました。

 

無事に手術が終わると、看護師さんと先生たちが総出で私を産後部屋に連れて行き、バスタオルごとベッドによいしょっと乗せてくれました。

 

手術が終わったのが15時過ぎ。

 

全く足の感覚がなく下半身が動かせないのがちょっと気持ち悪い程度で、痛みはしばらくなし。

 

足が痺れる感覚を感じ、胃の辺りからお腹の違和感を感じ始めたのは術後2時間後あたり。

 

足先が動かせるようになったのは、術後3時間くらい。それに伴ってお腹の痛みを感じ始めました。

 

傷口の痛みというよりは、後陣痛の子宮が急速に収縮する痛みが先でした。

 

みぞおちや肋骨あたりまであった子宮が、痛みを感じ始めた術後3時間後にはおへそあたりまで戻って来ていました。

 

子宮の位置は、お腹を触ってみると自分でもわかります。押して固くて痛いと感じるところが子宮の位置です。

 

おへそから下腹部に戻る時が結構痛いです。傷口もある部分だし、下腹部に色んな痛みが集中し始めます。

 

術後すぐに先生が痛み止めの座薬を入れてくれていたので、麻酔自体は18時ごろに切れて足が動かせるようになり痛みの感じ方は座薬のおかげで急激にではなく少しずつ痛くなっていきました。

 

とはいえどんどん痛みが鋭くなってきて、術後5時間半経つ20時半ごろに早めに座薬を入れてもらいました。

 

2回ともこれが効いた!術後の回復を早める方法

 

前回2人目の帝王切開では驚くほど回復が早かったのでその経験を活かして、今回も完全に麻酔が切れる前に足が動くようになったらとにかくベッドの上で動かし、体の血流をよくします。

 

足先をバタバタしたり、膝を立てたり、左右に倒してみる。

 

それに慣れたら、傷口は痛いけど左右に体を横にして寝返りの練習。まだ完全に麻酔が切れていないので鋭い痛みを感じずに体が動かせます!

 

これをしておくだけで、次の日の朝の起き上がりが楽になります。今回もそうしたのですが、朝の時点でリクライニングがないベッドでもスムーズに起き上がれました。もちろん傷口は痛いですけどね…

 

ベッドから早く起き上がる早期離床が回復にいいと先生からも言われてましたが、実感としても麻酔が切れる前に体が動くなら動かしたほうが回復が早いと思います。

 

手術後すぐに体を動かすと傷口が開きそうで怖い…と思うかもしれませんが、しっかり傷口は処置されているので大丈夫です。

 

看護師さんは今日はゆっくりベッドで休んでねと言うのですが、早く体を動かしたほうが早く回復するのは間違い無いと思います。

 

先生も麻酔が切れ始めたら足だけでもバタバタ動かしてねと言っていましたし、とにかくベッドから早く起きて動き回る方が回復が早いよと言っていました。

 

体を動かすタイミングは、麻酔が完全に切れる前がおすすめです!傷が痛くないうちに、血流をよくするのがコツです。

 

痛みが本格的になった術後5時間後の経過と筋肉注射の効果

 

看護師さんが頻回に血圧と体温チェックと傷を見に来てくれるので毎回痛みはどうかも気遣ってもらえて心強かったです。今回の産院は看護師さんがみんな親切でした。

 

座薬を入れたから少し休んでねと言われ、部屋の電気を暗くして耳栓をして寝ようとしてみますが、痛みに意識が集中して眠れませんでした。

 

座薬はそこまで痛みをガツンと止めてくれるわけではなく、10のうち8くらいの痛みに和らぐ程度…

 

座薬は6時間ごとに入れるので、次は夜中の2時半!そこまで持たないな…と思いながら、テレビをつけて気を紛らわせました。

 

手術日の前日は眠くなるポララミン錠をもらって飲みましたが、緊張で眠れませんでした。

 

眠くて体は疲れているはずなのに、やはり痛みで眠れません。早く体を回復させるには眠るのが一番なのに眠れないもどかしさ、痛みとの闘いが続きました…

 

痛くて麻酔が効いてた時にらくらく動かせていた足も傷口の鋭い痛みと後陣痛の痛みでさっきみたいに動かせない…動かしておいてよかったとすら思いました。

 

それでも普通の人よりは動けるらしく、悪露のナプキンを替えてもらう時も普通にお尻を上げられたので驚かれました。

 

12時半ごろ、看護師さんが来て眠れてない様子を見かねて、筋肉注射をしようと提案してくれました。

 

普通の注射より痛いけど少しでも痛みが良くなるならそっちのほうがいいよということで打ってもらうことに。

 

たしかに筋肉注射は痛かったですが、打って数分後に鋭い痛みがふわぁ?っと軽くなり、5分後には眠りに落ちました。

 

そのまま朝6時半まで眠れたのです!筋肉注射すごすぎ!早く打ってもらえばよかったと思うくらいでした!

 

また打ってもらいたいと思った筋肉注射はもうできないそうで、あとは座薬とガスが出たら内服薬になると言われて一抹の不安が。

 

3回目の帝王切開で癒着があったらしくガスの出を良くするために、手術当日の夜21時に少量の水で便秘薬を飲むことができました!水分は次の日の朝までとれないと思っていたので嬉しかったです!

 

帝王切開術後1日目。起き上がり赤ちゃんに会いに歩きました。

 

昨晩飲んだ便秘薬のおかげで朝8時過ぎにガスがでました。

 

もう少し早く出ていれば朝からお粥が食べられたのに!と思いましたが、術後は痛みで空腹であることを忘れるくらい何かを食べたいという気持ちは湧いてきませんでした。

 

朝にタオルで体を拭いて、傷チェック、悪露のナプキンを交換してもらったら最後の座薬を入れてもらいました。

 

産院の産後着に着替えて、点滴の針を差し替えたら、あとは自分で起き上がって部屋の中をうろちょろ動いてくださいね?とそそくさと朝番の看護師さんは行ってしまいました。

 

まぁ3回目だしね、体も動いてるし付き添ってもらうほどでもない、のですが、、少しは面倒みてくださーいというのが本音でした^_^;

 

リクライニングなしのベッドなので、まずは足をベッドの脇に下ろしてなるべく腕の力で上体を起こします。

 

なんとか起きられ、後は立ち上がるだけ。サイドテーブルと点滴の棒につかまり立てました。

 

まだ筋肉注射の痛み止めが効いていたようで、思ったより楽に立ち上がれたし、歩けました。

 

そのまま洗面所に行き、歯磨きと顔を洗えました。意外と楽勝!と思った術後1日目でした。

 

と思ったのも束の間、楽勝だと思えたのは筋肉注射の効果が持続していたからでした。

 

お昼過ぎになると座薬の効果も薄れ、、子宮収縮剤の点滴もしているので、ギューっと子宮が収縮する痛みと傷のズキズキ・ヒリヒリ・燃えるような痛みが再来。

 

しかも動き回らないといけないので、立ち上がりがキツいキツい。

 

まだ導入尿の管が入っていて、違和感もあるし、便秘薬のおかげでガスがものすごい出るんです。ガスが溜まったおなかの張りもきつく…色々お腹が辛かったです。

 

便秘薬のせいで、そろそろお通じがあるかもと感じ、早めに導入尿の管を外してもらいました。

 

長いこと導入尿にしていると、おしっこをする時に痛みを感じてそれはそれで辛かった記憶があるので、動けるようになったら早めに管を抜いてもらうほうがいいと思います。

 

術後1日目の昼から食事再開!5分粥だけだと思ったら…

 

ガスが出たことを看護師さんに伝えるとお昼から5分粥スタートです。

 

今まで出産した2つの産院では、まずはおもゆと白湯→5分粥→全粥と徐々に胃腸を慣らしていった記憶がありました。

 

今回の産院も5分粥と書いてあったので、お粥だけかと思いきや…来たのがこれです↓

 

最初の食事にしては量が多すぎて驚きました!

 

お粥だけかと思いきや、デミグラスソースのハンバーグ!!これには驚きました。

 

お腹も空いてきたし、嬉しいのだけどこんなにたくさん食べられるかな…と思いましたが、全部食べてしまいました。

 

でも後悔するほどお腹が張り苦しい…

 

その後本当に後悔することになりました。お通じがあったのですが、消化不良を起こしたようで水便の下痢に襲われました。

 

便秘薬が効きすぎたのと食べすぎたのだと思います。

 

そして夜ご飯の全粥メニュー↓

 

豚肉ががっつり…

 

下痢がまだ止まらず、、豚肉がたくさん入った野菜炒めはさすがに食べられませんでした。

 

術後1日目のメニューとは思えないほどの量。無理すると胃腸が悲鳴を上げて壊れるんですね…柔らかい野菜とおかゆを半分くらい食べました。

 

その日の夜中3時ごろまで、水便の下痢でトイレの往復。。

 

痛み止めも切れたのか、下痢と一緒に流れてしまったのか、傷の痛みがひどい中、ベッドから起き上がってトイレを行ったり来たり、トイレで軽くいきむのもつらいし、眠れないし、大変な夜を過ごしました。

 

2時間くらいしか眠れず、術後2日目の自分の顔を見てびっくり!

 

顔はパンパンに腫れ、ものすごいクマが目の下に出ていました。

 

むくみは帝王切開の術後、毎回むくんでいますが、クマがこれほどはっきり出たのは今回が初めて。

 

産後の体を休めたいのに下痢のせいで寝不足で体がものすごくだるい2日目でした。

 

とにかく日中はアイマスクと耳栓をして横になりました。点滴や血圧を測ったり看護師さんが来るのでそこまで熟睡はできませんが、横になって休むだけでも楽でした。

 

午後は主人が赤ちゃんに会いに来てくれたので、一緒に新生児室に行き抱っこしました。可愛くて疲れもふっとぶ癒しの力!!

 

生後2日目!顔つきがまた変わった!

 

術後3日目の今日から母子同室です。

 

寝不足が続いていますが、母乳を早く上げたいし、母子同室が楽しみです。

 

術後3日目、まだお腹は痛いですが、術後当日夜から2日目の朝くらいまでが山場ですね。

 

子宮の収縮の痛みはだいぶ治まり、傷の痛みが残っています。それは2週間は痛いって先生が言ってました。完全に痛く無くなるのは1ヶ月とのことです。

 

やはり退院後も無理は禁物ですね!