帝王切開3日後に重症妊娠高血圧腎症で緊急搬送!ロキソニンが原因で腎臓の数値が悪化!

今回の記事では、産後に重症妊娠高血圧腎症を発症した経緯と原因についてご紹介します。

 

出産後に発症するのは珍しい妊娠高血圧症候群に腎臓機能が悪化した重症妊娠高血圧腎症について、私の症状をご紹介します。

 

産後3日目に起こった重症妊娠高血圧腎症の私の症状

 

帝王切開で次女を出産し、ようやく家に帰れる!と喜んでいた矢先に、血圧が何回計っても130以上の数値&むくみ&息苦しい&心臓あたりの痛みが出てしまいました。

 

息が苦しくなって心臓が痛いと思ったのが出産後3日目の夜。

 

夜勤の看護師さんに胸痛と息苦しさを訴え、ベッドのリクライニング機能がなかったので、掛け布団を多めに持ってきてもらい上体を起こした状態で横になり翌朝を迎えました。

 

2人目出産後にぜんそくを発症していたので、ぜんそくがひどくなったかなと思っていました。

 

息をするたびにガサゴソ、ゼーゼーと気管の音がしていたのでてっきりぜんそくの発作と思っていました。

 

内科が併設した産院だったので、翌朝内科の先生に病室に来てもらい、息を吐いてぜんそくを調べる検査をしてもらったところ、ぜんそくではない数値がでました。

 

息苦しさは相変わらずあり胸の真ん中(心臓あたり)が重苦しく鈍痛があり、ぜんそくの吸入薬のシムビコートを処方してもらい吸入しました。

 

ですが、一向に息苦しさと胸の痛みがなくなりません。

 

先生も普通ならこの吸入薬で良くなるのにおかしいな〜ということで、念のためレントゲンを撮ることに。

 

レントゲン検査の後、慌てた様子で病室に来て「胸に水が溜まっているので、大きな大学病院に転院しましょう」と言われ私は頭の中が真っ白に!

 

産科の先生も来て、「心臓に負荷がかかっていて発作が出たら命の危険もあるかもしれない。うちでは対応しきれないから緊急搬送します。」と言うのです。

 

え?赤ちゃんは?私だけ?胸の水って何?肺にたまった水はどうやって抜くの?肺に穴を開けて水を出すの?1か月以上子供たちに会えてないのにさらに入院継続?

 

などなど今まで感じていたストレスとこれからの不安、、やっとのことで生まれてきた赤ちゃんと離れ離れにならなければいけない悲しみ。。

 

今考えると相当なストレスだったと思います。良く乗り越えた自分!!とその時の自分をほめてあげたいです。

 

人生初の救急車で大学病院へ緊急搬送!乗り心地は?

 

帝王切開してからまだ4日目の朝。救急車が病院に到着し、救急隊員の方が病室まで担架を持って産後間もない私の体を運んでくれました。

 

産院から大学病院までかなり距離があり、救急車の緊急搬送でも約1時間かかりました。

 

人生初の救急車の乗り心地ですが、想像以上に振動がまだ鋭い痛みがあるおなかの傷口に響きました。

 

急いで運転しているから、道路の凸凹がよりガツンと救急車に響き、おなかの傷に激痛が走りました。

 

おなかの傷口を押えながら約1時間、大学病院に着くまで耐え抜きました。

 

その間、子供たちにまた会えなくなるという現実、、これからどうなるかわからない不安で何度も涙の波が押し寄せました。

 

ベテラン看護師さんが付き添ってくれたので、慰めてくれましたが・・・

 

救急車の乗り心地は最悪だったということをお伝えしたいと思います。

 

重症妊娠高血圧腎症と診断されるまで。大学病院での治療

 

救急センターに運ばれ、まず血圧を計られ不安のストレスもありMAX190まで上がりました。

 

そして心拍の音がとてもゆっくりで、52回/1分間くらいまで下がり、、先生たちも驚いていました。それを見てさらに私が不安になりました。

 

CTを撮ろうということになりましたが、腎臓の数値がとても悪くなっていて撮れないほどでした。

 

超音波で血栓が肺に入る肺塞栓症と心筋炎を疑われましたが、とにかく血圧を下げる必要があり、点滴の降下剤をし、酸素ボンベの治療を受けました。

 

せっかく術後に取れたはずの導入尿がまた再開になり、尿がどのくらい出ているかを知るために、飲んだ水分量と尿量を計測しました。

 

妊娠高血圧と腎臓機能低下

 

大学病院での治療は、高血圧を下げる降下剤と尿量と水分量の計測しか治療としてはしませんでした。

 

というのも、腎臓の回復を治療する薬が存在しないので、自己回復を待つしかなかったからです。

 

術後の痛み止めで処方された鎮痛剤のロキソニンを飲んだせいで、薬剤アレルギーを引き起こし腎臓を悪くしました。

 

腎臓の機能の数値のクレアチニンが透析をする目安まで下がってしまい、、先生もさらに悪化したら一時的に首にストローのようなカテーテルを挿して透析しますという説明され同意書まで書かされました。

 

同意書を書かされて、次の血液検査の結果の日までは、恐ろしく落ち込み、不安で涙が止まらず、子供たちにも会えないさみしさ、産んだ赤ちゃんと一緒に本来ならいられるはずなのに他の病室から聞こえてくる新生児の泣き声がさらに私を辛くしました。

 

それでも、家に帰る!腎臓の自己回復を強く祈り、、無事腎臓悪化のピークアウトがあり、透析をせずに済みました。

 

妊娠高血圧腎症の経過について

 

産後に妊娠高血圧腎症になったので、本来なら出産すれば回復するはずなのに産後に発症してしまったのでなかなかよくなりませんでした。

 

退院してからは赤ちゃんの夜間授乳も始まり、体力気力が奪われます。

 

退院後は近くの総合病院で定期的に血液検査と尿検査をして経過をみました。

 

産後3か月経ってようやく腎臓の機能が正常値ぎりぎりに戻ってきました。

 

クレアチニンの数値が0.80まで戻りました。(正常値は0.82です)

 

減塩生活はもうしなくていいそうで、血圧を測るのは今も続けています。

 

先生からは産後1か月たった時に、もう腎臓で起こったイベントは終わっているので、この辺までが回復の限界でしょうねと言われ、正常値に戻っていませんでした。

 

産後3か月経っても、腎臓機能が回復してきてたので先生も驚いていました。

 

急性腎不全だと回復するんですね、自分の腎臓にありがとうと感謝しました!